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BOOKS WANDERVOGEL

ほん と ひと のあいだ

BOOKS WANDERVOGEL おすすめ本

駆け足な世の中がぽろぽろ落としていったものを拾いあつめるように

すてきな本をたくさんご紹介します。
あなたにとって特別な一冊となりますように。

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 「金子光晴 散歩帖」
  峠 彩三/写真・文

    現代書館
    2002年
    ハードカバー
   19.5×27cm

    状態:良
    ¥2000
    SOLD OUT

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1972年から1975年にかけて自宅 または吉祥寺周辺で撮影された写真をまとめたもの。全て白黒。
なんといっても金子光晴の顔がチャーミング。眉毛の伸びたおじいさんなのに さっき生まれた子どもみたいな表情も垣間みる。
自宅の写真や散歩中の足取り、こんなに写真を撮られたのは後にも先にもないのではないだろうか。そして本文中には彼の作品が載せられてる部分は無い。
けれど 顔は体は語るのです。彼のことばを読んでいないのに、ひとつ大きな作品を”読んだ”ような読後感。

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  「それぞれの状況」
 五味太郎・フィールドノート
   五味太郎/著

     集英社
    1993年
   15.5×22cm

     状態:良
     ¥900
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五味節満載、の痛快エッセイ。
ありきたりな風景も あたりまえに見える出来事も よーく見てみるといろいろな事情と内情を含んでいる。
五味さん自身が小さい頃から「見る」事の好きな子どもであったとか。
「女、そして男」というコラムが面白い。
ー役所に行ったりして何か記述する際、必ず男or女に○をしなければならない。あまりにも明確に意識せざるおえないその区分が みんななんとなく重たいんじゃないか?左端に男 右端に女と書いてある棒グラフ10段階みたいなものを作って「だいたいぼくはこのへん」とできればいい。ー   

左端 または右端にバシッと○をつけれる人、いますか?

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 「目のまえのつづき」
  大橋 仁/写真

    青幻舎
   1999年
   ハードカバー
   18×26cm

    状態:良
    ¥2000
    購入申込

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「僕たちは目のまえのつづきにいる、生きている限り、死ぬまで。」

父親の自殺未遂という事件を強烈なリアリティで描きながらも、そこには”死”ではなく、生きている方の世界が色濃く感じられる。

大橋 仁の「目のまえのつづき」を見ているのに、いつのまにか自分の「目のまえ」を見ているかのようだ。
いつも僕らの「目のまえ」に起こっている その「つづき」。

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  「夢について」
   吉本ばなな/著

    幻冬舎
   1994年
   ソフトカバー
   19×27cm

    状態:並
    ¥700
    SOLD OUT


 1992年から『sarida』に掲載されていた夢の話。
だれもが見る夢、あなたはどれだけ覚えていますか?「なんでこんな夢みたんだろう・・」とか デジャヴ、というやつで「あれ?これはどこかで見た覚えが・・?」ということ ありますよね。
ばななさんに起こった日常の現実感から少し、ふわっとした出来事。亡くなった人が夢に出てくる話は、やはり夢は不思議な空間への入り口なのだなぁと感じます。

ひとつのお話が短いので、枕元に置いて是非「入眠用読書」に。
これまた夢が現実に出てきたようなすてきな絵は、原マスミさん。

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  「旅ときりがみ」
   安野光雅/絵

   岩崎美術社
   2000年
   ハードカバー
  19×23.5cm

   状態:良
   ¥1300  
   SOLD OUT                 
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きりがみが流行っていますが、やはり安野光雅のきりがみはモチーフではなく「絵」なのです。
黒と白のみのどこか懐かしい影絵を思わせますが、文字をも背景として切り取ってしまう手法は斬新。
どこも分裂した部分(シマと呼ぶそうですが)の無い、持ち上げたらぴらーんとした一枚の絵。技術の高さと 物語のような絵の面白さに見入ってしまいます。

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 「あきれるほどのゆくえ」
  BIKKE/著

   幻冬舎
  1999年
  ソフトカバー
  13×21cm

   状態:並
   ¥700
   SOLD OUT
   


tokyo no.1 soul setのBIKKE 2作目の詩集。
最初のコンテンツ「夜明けまで」は雑誌『BARFOUT!』に連載されていたもの。装丁がきれいなブルーだからか、朝靄の中の薄ぼんやりした空の色を思わせる詩の数々。

「窓は力を入れなくても開くもんなんだ」

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forgirl.pdf
  「FOR A GIRL」
   大森仔佑子/著
 
   文化出版局
   2004年
   ソフトカバー 
   15×21cm
  
    状態:良
    ¥800
    SOLDOUT
                                         

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雑誌『オリーブ』での活躍が有名なスタイリストの大森仔佑子。
この本は『装苑』連載の「大森仔佑子の気になる服」をベースに再構築したもの。 それぞれの回の裏話、を読むと 華々しそうな世界なのにかなりなローテク。写真に切り取られた「アートの世界」なのだなぁと気付かされます。苦労話をさらりっとされているところが、今だ前に進んでいる人の証拠。

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  「てんぷら ぴりぴり」
   まど みちお/著
   杉田 豊/絵

   大日本図書
   1968年
   ハードカバー
  19×21.5cm
状態:(カバー一部破れ)
¥500 SOLD OUT
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まどみちおさんの詩を読むと、いつもどきどきさせられる。
あたり前に見ていた景色から もうひとつ違う世界に連れて行ってくれる。観察する眼のみずみずしさ!それを「ことば」に置換え伝えてくれる楽しさ!「にほんご」の音の奥の深さ!

てんぷら は ぴりぴり
トライアングル は つーん
うそっこうた は たらりー

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  「庭からの視線」
   伊藤公文/著

   AXIS
   2006年
   ソフトカバー
   16×22cm
  
   状態:良
   ¥1300
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デザイン誌『AXIS』に連載された「庭からの視線」をまとめたもの。
建築は壊れない。それゆえに建築は時として疎んじられる存在になっている。一方 庭は壊れやすい。しかし、庭は生きのびる。庭は 一日 四季 そして数百年におよぶ時間の流れの中で、一瞬として止まることを知らない。
内容や意味を「要約する建築」から、「要約できない風景」への建築家としての視線。

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  「UTAIME」
   荒木経惟/著

   バウハウス
   2001年
   ハードカバー
  19×26.5cm
  
   状態:良
   ¥1800
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UTAIME=唄女 唄女vsアラーキー。
雑誌『THRILL』に連載されたシリーズとその未発表作品。

彼女達のこちらに向ける 強いまなざしと、皆 少し開いた口元。 それぞれの唄を発するのであろう口元を、魅入ってしまうんです。
何故だか。

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